抗酸化作用

人間の体は、活性酸素が増え過ぎると、病気や老化につながります。カテキンには、活性酸素を消去する抗酸化作用があります。

■活性酸素が及ぼす影響

カテキンの抗酸化作用生物にとって欠かせない酸素ですが、ストレスや紫外線、激しいスポーツなどのちょっとしたきっかけで非常に反応性に富んだ活性酸素に変化します。

活性酸素は、体内に細菌などが侵入することを防ぐという身体にとって重要な役割をもつ反面、身体の成分を酸化させてしまう悪い成分にもなってしまいます。

人間には、活性酸素(酸素毒)が増え過ぎたときに消去する酵素(SOD)が働くという防御機能があります。

ところが、40歳以降の壮年期になると、この働きが衰え始め、過剰に発生した活性酸素を処理する能力が低下していきます。

過剰な活性酸素は組織細胞に障害を与え、思いもよろない病気の原因となり、さらには老化を促進します。

したがって、積極的に活性酸素を消去する食品を摂り、できるだけ活性酸素の発生を抑えるように工夫することが健康のポイントになるのです。

■お茶は抗酸化飲料

活性酸素を消去する物質(SOD様活性物質)は自然界に多数存在しますが、中でも「緑茶」は各種食品や健康茶の抽出成分に比べても格段に高い効果をもっています。

活性酸素を消去するビタミンとして、β-カロテン・ビタミンE、ビタミンCなどが有名ですが、お茶にはこれらの抗酸化ビタミン類も多く含まれており、他には例をみない抗酸化飲料なのです。

※SOD:スーパーオキシドディスムターゼ、活性酸素を消去する酵素のことです。

通常、活性酸素は、体の味方としてウイルスや細菌を攻撃し除去してくれます。ところが、過度な紫外線を浴びたり、たばこやストレスが原因で活性酸素が大量に発生します。増えすぎた活性酸素は正常な細菌を攻撃します。

このような時にカテキンは、増えすぎた活性酸素を消去してくれます