コレステロール値が下がるの?

血液中のコレステロール値が高い人は、さまざまな病気につながる危険性が高くなります。カテキンには血中コレステロールを低下させる効果があるとして、注目されています。

■カテキンは悪玉コレステロールを減らす

コレステロールは、細胞膜やホルモンの成分であり、身体にとってなくてはならないものです。

しかし、血液中のコレステロール値が正常より高い状態が続くと、最悪の場合、動脈硬化につながり、心筋梗塞、脳梗塞を引き起こす可能性もあります。

したがって、動脈硬化などの生活習慣病の予防には、血中コレステロール値を正常に保つことが重要なのです。

緑茶を多く飲む人ほど血中コレステロール値が低いという調査結果は、広く知られるようになってきました。

これは、緑茶に含まれるカテキンが、食事中のコレステロールの吸収を抑えるためだと考えられています。

また、血中コレステロールが高めの人が、一日3食の食事とともに約 200mgのカテキン(通常の緑茶の約3倍程度)を含む飲料を1日3回摂取すると、摂取2ヵ月後から徐々に血中コレステロールが低下してきます。

しかもこの場合、悪玉といわれる「LDLコレステロール」だけが低下し、善玉といわれる「HDLコレステロール」には影響しないという、優れた特性をもっています。